
歯科医院において、患者様との関係性は経営の根幹を支える最も重要な要素です。しかし、医療という性質上「思っていた仕上がりと違う」「説明が不足していた」などの誤解や不満が生じやすく、時にトラブルへと発展してしまいます。患者様との信頼関係が損なわれると、医院全体の評判に影響するだけでなく、損害賠償請求や訴訟に発展するケースも珍しくありません。
当事務所では、歯科医院特有のリスクを理解した上で、トラブルの 未然防止から発生後の解決までトータルにサポートいたします。診療行為そのものだけでなく、インフォームド・コンセントの在り方や、説明文書の作成、患者対応のマニュアル整備までを幅広く支援いたします。
よくあるご相談事例
治療結果に対する不満
例)「審美治療を受けたが、思った通りの⻭の形や⾊にならなかった」として返金をもとめられた。
治療計画書・同意書の文言が不十分だと、医院側に大きな責任を問われるリスクがあります。
インフォームド・コンセント不足
例)「リスクの説明を受けていない」と患者様に主張され、抜歯後の神経障害やインプラント失敗について責任を追及される。
医師側は「説明した」という認識でも、書面や記録がなければ立証は困難になります。
返金・損害賠償請
例)「噛み合わせが悪くなった」「治療後に痛みが続いている」などの理由で、数十万円規模の返金や慰謝料を請求される。
治療結果に対する不満
例)治療器具の破損や誤飲、麻酔による副作用など、不可抗力的な事案でもトラブルに発展することがあります。
患者様やご家族からの過剰な要求
例)「何度でも無料でやり直してほしい」と繰り返し要求され、診療が立ち行かなくなる。
弁護士ができるサポート
同意書・説明文書の作成サポート
医療現場に即したわかりやすい文言で、患者様との誤解を未然に防ぐ。
クレーム対応の指導
初期対応での言葉の選び方や記録の残し方を具体的にアドバイス
トラブル発生時の交渉代理
弁護士が窓口となり、患者様との直接交渉を代行。円満解決を目指します。
訴訟リスクへの備え
万一の裁判に備え、カルテ・記録の整理方法や証拠の残し方を指導
患者様とのトラブルは、どの医院にも起こり得るリスクです。
重要なのは「起こさない工夫」と「起きてしまった時の迅速な対応」です。
当事務所は、歯科医療に携わる皆様が安心して診療に専念できるよう、法律の観点から医院を守る伴走者としてサポートいたします。